ソメイヨシノの開花と冥王星水瓶座時代への序章スタートの春分の頃

本日の新月より、旧暦で「閏如月」を迎えます。

昨日は春分を迎え、裏の神社のソメイヨシノも開花しておりました！

やはり今年は一週間ほど前倒しですね～。

庭の寒緋桜はというと、先週末は少し冷え込んだものの七分から八分咲きとなっております。

すでに、葉っぱも出てきております。

わが家の遅咲きの椿も花をさかせており、夏至に向けてますます陽の気が拡大されていく時季に入ったのを感じます。

今年は、蕾の数も多いように感じる椿。

椿の開花時期である4月までは、花を咲かせてくれそうです。

さて、一気に花開いている春分の頃ですが、この春は太陽系の活動にも大きな変化があるようで、明後日の3月24日に冥王星が山羊座から水瓶座に移動するとのことで、15年ぶりの移動とのことです。

冥王星の公転周期は約248.5年で、12年から32年で星座を移動する。

2024年までは、冥王星は順行と逆行を何度か繰り返すため時代が変わる準備期間のようなものらしく、本格的に「冥王星水瓶座時代」となるのは2025年からで2043年までの18年間続くようです。

2020年から準備期間に入っているとのことですが、この3月に入り、空気感が変わったような気がしていたところに、アメリカの銀行が1週間で3行も破綻したりと、時代が変わるという予兆が強くなってきている感じがする今日この頃です。

「冥王星水瓶座時代」は物質主義が色濃かった山羊座時代の負債を返しながらの新しい時代の構築となるようですが、冥王星の影響力が大きくなるタイミングの一つは星座を移動するときだそうで、完全な移動は一年以上先ですが、何度かに分けて移動するというのは、まさに「予兆」を示しながら変革を促すということなのかもしれません。

冥王星の影響力は、① 星座を移動する時、② 他の天体とアスペクトを取る時に、最も大きくなるでしょう。

海王星によって、意識が物質から離れ、見えない世界につながれた後、冥王星が完全に意識を飲み込む、というようなイメージです。

冥王星の影響の出方は、まるで「地ならし(すべてを更地にする)」ように、全体に大きな圧力をかける形で出ます。

物質世界において最も顕著な影響が出るのは、軍事と経済です。

軍事に関しては、国によって保有する武器とその量はことなりますし、経済は富が循環している地域と貧困の地域では大きな差があります。

現代に最も近い時期に、物質世界の完成を意味する山羊座での運行を始めたのは、2009年です。

あれから十数年が経ち、冥王星の影響は目に見える形で出てきたといえるでしょう。

冥王星は長い時間をかけ、また順行と逆行を繰り返して、１つの星座に大きな影響をじわりじわりと与えるのです。

風の時代・水瓶座の時代が本格的にスタートするのは、実は、冥王星が山羊座を出る時。

地球から最も遠い天体である冥王星は、星座を抜け出る時に、爪跡を残します。

 

https://lani.co.jp/horoscope-62491

まさに、軍事に続いて経済においても影響が出てきました...。

5月からの逆行により一端、冥王星が山羊座に戻る6月までの変容は、2024年の前触れとも言われています。

経済的な混乱だとすれば、2024年のデジタル通貨への切り替わりにともなう金融リセットの予兆といえそうです。

前回の冥王星水瓶座時代の頃は248年前だとすると（冥王星の公転周期248.5年と考えると）、1775年となります。

1775年はアメリカの独立戦争が始まった年で、この独立戦争は通貨発行権をめぐり引き起こされたとも言われているので、最も影響が出るといわれる「軍事と経済」が当てはまります。

AI化、デジタル化が速やかに進行してくであろう時代の中での「軍事と経済」は、どのように旧時代の負債を返して、新しく構築していくのかにかかっているといえそうです。