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立冬前、冬の入り口の黄昏時と皆既月食満月と天王星食

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立冬前、冬の入り口の黄昏時と皆既月食満月と天王星食

 

11月7日の立冬をひかえ、秋土用も終盤にさしかかり、まさに秋の黄昏時。

 

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ケルト文化においては、日本のお盆の頃のような感じで、あらゆる霊的存在が出てくるといわれる時期であり、この時期を境に冥王が支配する自然界が喪に服す冬の到来です。

 

「黄昏」は、盛りが過ぎて終わりに近付こうとする頃でもあり、「誰そ彼(たそかれ)」と人の様の見わけのつきにくい頃。

 

立冬の翌日の満月

 

11月1日または11月の満月の頃は、ケルトの暦のサマイン。

今年は立冬の翌日が満月で、皆既月食を伴うようです。

昨年の11月の満月は部分月食だったんですね~。

 

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11月8日の皆既月食&天王星食

 

先日の新月の日食は日本では見れませんでしたが、

 

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今回の満月の日の皆既月食は見れるようで、食の最大が夜の8時頃だそうです。

この日は、400年ぶりに天皇星食も同寺に観測。

20時40分頃に、天王星が月食中の月に飲み込まれるかたちとなるようです。

 

そして、11月13日は牡牛座北流星群が極大となり、ほぼ一晩中見えるそうですよ~。(1時間に2個程)

 

地球の自浄作用が強い11月

 

辻麻里子さん著「数字のメソッド」によると、11月は地球の自浄作用が強い月だそうです。

 

地球が自ら清めようとする月

地球はピカピカ輝いている。

地球の自転よりも大気の動きが早く、地球が磨かれてゆく。

自浄作用が強い月。

地に足が着いていないものは吹き飛ばされてしまうだろう。

 

 

10月は水のエネルギーで浄化された月だったようで、樹々が黄金色に染まり、乾燥した澄んだ冷たい空気をまとう11月の地球はピカピカと輝いて見えそうな気もします。

 

時間の経過が早く、エネルギーシフトも加速している様子の地球。

 

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エネルギーがすっかり入れ替わるといわれる皆既月食を11月8日に控えているわけですが、この日はアメリカの中間選挙の日でもあるので、よりピカピカの地球に向かう切り換えのタイミングとなるのかも気になるところです。

 

地に足を着けて、吹き飛ばされないようにしなくては...。

 

 

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