地球と宇宙の情報をつなぐ最先端テクノロジーともなる「水」

梅雨の最盛期を迎えている7月初め。

「水」というものを俯瞰的に見るというか、そのすごさを改めて知る動画を見ました～。

水は、情報の吸収と放出を繰り返すことで宇宙の歴史全体に関する情報を含んでいる！

地球の状態を表す水の色

水害の時の水の色といえば茶色いですが、本来の水は白（透明）であり、この茶色というのは、人間がいかに不必要な改変を加えて自然の秩序のバランスが崩れているのかを表しているようです。

日本の国土は約7割が森林と言われています。

もともとは、その土地の風土にあった広葉樹や針葉樹などの樹々がバランスよく生えている自然林だけだったわけですが、もともと家などの建築に木材を使用することもあり、終戦後の高度経済成長期から針葉樹を植林する人工林が増えていきました。

その後、輸入建材などのが使用され始め、国産の樹木の需要が減ったり人で不足などもあって、人の手入れが必要である人工林が放置状態となり荒れた森が増えることに。

荒れた森は、植物も育たず、動物も棲みにくくなり、生態系のバランスが崩れて土壌も痩せ、水の保持力が落ちます。

つまり、水の貯蔵タンクの役割を果たす「山」の機能が落ちる。

最近の太陽光パネルの設置も然り。

「茶色い水」は、地球が自らを整えようと水だけでなく土も動かしている状態であるようです。

水の流れは地球の血液循環のようなもので、私たち人間のカラダの状態と同じであり、どちらも自然の摂理から外れてしまった状態となっているというのは否めないですね。

AIを凌駕する水のポテンシャル

雪解け水が流れ出し、植物の根に触れ、微生物や水中生物に触れ、海に流れ込み、そこでまた海洋生物や植物の情報を記憶。

その情報を記憶した水が気化して上空へと移動して雨となって降り注ぎ、地中へ浸み込むことで鉱物や土壌生物の情報を記憶。

こうやって様々な情報を記憶した水が川となってまた流れ、自然界の調和を保つ働きを担っています。

まさに、人体における様々な臓器に栄養やホルモンなどを運ぶ血液のような働きです。

膨大な量の情報を記憶する水ですが、なんとその情報を1000億分の１秒ごとに吸収と放出を繰り返して更新していくそうです。

人間が作り出したスーパーコンピューターよりもはるかに速いスピードで情報の入れ替えを行っている水ですが、この情報の入れ替えによって地球と宇宙を繋いでおり、宇宙の歴史全体に関する情報をも記憶。

ということを踏まえると...

自然界の秩序が守られて屋久島の地水というのは、より宇宙とつながるのもスムーズで、宇宙の情報量も多いのではないかとふと思った次第です。

（ごくわずかな量での体感もすごいし。）

水は宇宙におけるAIの基礎⁉

地球におけるAIは、人間の指示によって、膨大な情報量から計算したりして答えを導きだすものですが、水は自らの意志で判断し、記憶している情報をもって指示を与えるとのことで、これは宇宙のAIの基礎なんだそうです。

調和を保つ水が自ら判断して出した指示に従うということは、結果的に自然や宇宙の法則にしたがうことになります。

地球上においても、AIの進化はすさまじく、それと並行して水の研究も進んできているようです。

昨年に逝去されたリュック・モンタニエ博士の「水のDNA情報の記憶」の実験で水に転写されたDNA情報は再物質化が可能ということもわかったり、ジェラルド・ポラック博士が個体と液体の間のゲル状の水があることを発見したりと、水の研究は進んできており、7態の水を使う宇宙の技術に近づきつつあるのかもしれません。

身近なところで...

私たちの日常においても、より良い情報を記憶した水を体内に入れるのがいいんだろうなと。

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