冬至と新月を過ぎ、早くも年が明けて本日は満月。
人日の節句の日でもありますね。
蟹座満月
1月7日は蟹座満月。
蟹座は水の星座であり、また水は感情を司ります。
蟹座満月の日には、喜びの感情から湧き上がるやりたいことを詰めて考えていくのが良いそうで、動画では現実創造のワークを紹介されていました。
- 喜びから発せられるやりたいことを2~3個書き出す。
- そのやりたい事を行動に移すとどんな痛みが伴うのか?
- 行動することで得られた喜びはどんなものか?
- 行動しても変化が見られなかった場合のコストは?(どのようなマイナス面が出てくるのか?)
あと、1月は一粒万倍日が3回もあり、この日にまく種として望みがかなった時をイメージして予祝するというのも良いそうです。
今の時期は、自分の気持ちと向き合いながら、愛と恐れのどちらにエネルギーを注いでいるのかを確認しつつ、水の想像のエネルギーと山羊座シーズンの地の現実的なエネルギーのバランスをとっていくのが良いようです。
人日の節句
** 人日の節句の起源 **
古来、中国では1月7日を「人日:じんじつ」といいます。
太古、中国では元日から6日までの各日に動物を当てはめた占いが行われていました。
元日には鶏、2日に狗(いぬ)、3日に羊、4日に猪(豚)、5日に牛、6日に馬を占います。それぞれの日にはその動物を敬い、殺さない日とされていました。
そして7日目には人。人を占い、犯罪者に対する刑罰も行わないとされました。
以来新年の7日目は、人を大切にする「人日(じんじつ)」という節句とされました。
この「人日の節句」の風習は、奈良時代に日本へと伝わリます。
これが日本古来の「新年の若草摘み」の風習と結びつき、「七草囃子」を歌いながら七草を刻み7日の朝に食べる「七草がゆ」という風習となります。
江戸時代には、人日は「五節句」の一つに数えられる公式行事となり、以降武家や庶民にも定着してゆきます。
今まで、七草粥を食べる日というイメージしかありませんでしたが、人を大切にするという意味がある節句だったんですね。
七草粥
春の七草の若芽を入れて食べる七草粥を食べる理由は、お正月のごちそうで疲れた胃を休めるためと子供の頃に聞いていましたが、初春の植物の若芽は若返るとされ邪気払い意味もあるようです。
七草の薬草の作用としては、消化促進や整腸作用、浄血作用などがあり、カラダをクリーニングしてくれる植物たちでもあります。
秋の七草は、愛でることで季節の移ろいを感じ、カラダを調整していきますが、
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春の七草は、食べることで邪気を祓い、カラダも浄化してくれます。
満月のチカラ借りて、余分なエネルギーをそぎ落としましょう~。
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