夏入り遅れ、豪雨に注意の今年の夏

暦が夏に変わり、早3週間が経過しようとしております。

庭の額紫陽花も見頃を迎えて、全体的にピンクの花を咲かせているのですが、一輪だけ涼し気な紫色です。

さて、近畿は5月29日に梅雨入りし、先週末は台風2号の影響もあり大雨でしたが、今週に入り台風3号が発生。

発達しながら北上中とのことです。

旧暦カレンダーによれば、今年は夏入りが遅く、豪雨に注意...。

危雨夏夜（キウカヤ）

＜豪雨には注意。暑い夏は夜に限る。＞

...夏入り遅れる。新暦7月頃は特に豪雨に注意。（梅雨入りは平年並みか若干遅め）

夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びりがひたる。

また、ただ一つ二つなど、のほかにうち光りて行くもをかし。雨などふるもをかし。

今年の夏は、新暦の5月20日から8月15日まで

今年は春が長かった（旧暦では4カ月ありました）こともあり、夏入りは遅めに。

初夏を迎えたわけですが、ひんやりとした空気の日が多いような...。

晩春の頃の方が暑かったかもしれません～。

梅雨入りして早々に台風2号の影響もあり豪雨に見舞われましたが、その後すぐに台風3号も発生してまた豪雨になる予報となっています。

先週は、わが町でも洪水警報がでて何度か町内放送がありましたが、今週も...？

旧暦カレンダーの予想によると、“新暦7月頃は特に豪雨に注意。”とのことですが、梅雨の後半はさらに豪雨に見舞われる可能性もありそうです。

今年の夏は、「酷暑」とかの文字は見られませんが、線状降水帯が発生しやすい空模様の夏となるのかもしれません。

台風の発生件数も多いようなので、農作物への影響も気になるところです。

皆さまも気を付けてお過ごしください～。