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【立秋の頃】線状降水帯のピークが過ぎた送り盆

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【立秋の頃】線状降水帯のピークが過ぎた送り盆

 

お盆に入ると同時に、連日の大雨。

線状降水帯が発生していたようで、関西は今朝にかけてピークを迎えていたようです。

 

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送り盆である本日は、朝はすごい雨でしたが午後からは晴れ間を見せる空模様となり、ご先祖さまのお見送りは雨にあわずに済みました。

 

発達した雨雲(積乱雲)が、ほぼ同じ場所に線状にに発生して通過するのことを「線状降水帯」という。

 

送り盆の日

送り盆の日はいつも猛暑であることが多く、トンボが飛び秋の気配が漂う夕方にお墓に見送りに行きます。

今回は、雨の中のお参りになるのかと思いきや、午後には雨は上がり、3時くらいには太陽も顔を出して蝉が鳴き始めたので、通常通りの日暮れのお参りに。

 

二十四節気「立秋」

いよいよお盆も終わり、あっという間に秋の彼岸がやってきます。

秋が加速が増す頃ですね。

8月7日から22日までは立秋。

この時期に、しっかり夏の疲れをリセットしておきましょう。

 

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二十四節気「処暑」

8月22日に立秋が終わり、23日から9月6日までは「処暑」。

夜には虫の音が聞こえ始め、秋の音色を奏でます。

しかし、台風の発生がますます増える時期。

お盆の線状降水帯による水害が起こったばかりであり、晩秋の頃まで台風が発生する昨今、今年も旧暦カレンダーの予測では「水害注意」とのことなので、警戒が必要です。

 

この秋は、自身の体調の管理に加え、天候などによる自然災害にも注意してお過ごしください。

 

 

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