エバーフレッシュの蜜

先週とは打って変わって一気に寒くなり、人間だけでなく、植物も環境対応に追われているようです。

現在、寝室のエバーフレッシュの葉の開閉がにぶくなってきたので、そろそろ防寒対策でビニールかぶせた方がいいかなと。

近づいて様子を見に行ってみたら、今まで気温が高かったからか、またまだ新芽もちらほら出ていました。

で、新芽付近に水滴のような透明の粒が。

調べてみると、どうやら蜜のようです。

水滴のように見えるのは、エバーフレッシュの葉の付け根にある蜜腺から分泌される甘い樹液。

エバーフレッシュが蜜を分泌するのは、アリを誘引して、葉に産み付けられた虫の卵を除去してもらうためなんだそうです。

葉の付け根から蜜を分泌すれば、どの枝に産み付けられた虫の卵の場所もアリが通過してくれそうですもんね～。

さて、前の冬は無事に越冬してくれた（過去２回冬枯れ...汗）エバーフレッシュですが、

この冬は、今までよりもかなり成長した状態での越冬なので、要観察です。

ようやく冬本番の気候となってきましたが、また気温の乱高下が起こらないとも限らず...。

１月、２月は特に気をつかいます～。（家、寒いし。）