本日は夏至。
旧暦では、だいたい夏の中間地点ですね。
そして、すももの季節ですね~。
すももに含まれる栄養
ジューシーですっきりとした酸味のすももは、夏場の疲れを癒してくれます。
すももに含まれる栄養
- 有機酸(リンゴ酸やクエン酸など)
- カリウム
- ビタミンE
- アントシアニン
- ペクチン など
有機酸は、体の疲労回復をサポート。
カリウムは、ナトリウムの排出を助け、筋肉の痙攣なども予防してくれます。
(カリウムは不足すると、筋肉が弱り、障害が起こります。)
抗酸化作用をもつビタミンEや疲れ目や眼精疲労に効果的なポリフェノールの一種であるアントシアニンも含まれており、水溶性食物繊維であるペクチンは腸を整えてくれます。
酸っぱいすももの皮
私は、すももの皮の酸味が結構すきだったりするので、食べるときは皮ごと丸かじりです。
酸味の苦手な方は、皮を剥いて食べられるかもしれません。
しかし、赤い皮にポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれおり、また、水溶性植物繊維のペクチンも多く含まれています。
皮ごとたべるのが、おすすめです!
おすすめの保存方法
傷むのが早いすもも。
長く楽しみたいときは、冷凍保存がおすすめです。
洗って、傷んだところをとってそのまま(もしくは、食べやすいように種を取り除きカットして)ジップロックなどに入れて冷凍するだけ。
食べる前に少し解凍すると、ジューシーでシャリっとした触感のシャーベットのようになり、暑い夏にはうってつけの爽やかなデザートとなります。