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近畿地方、21日早い梅雨入り

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近畿地方、21日早い梅雨入り

スマホを見ながらつぶやいた母の一言、「近畿、21日早い梅雨入り」に衝撃を受けた雨の日曜日...。

風薫る爽やかな五月はいずこへ...

 

二十四節気の小満を通り越して芒種へ?

出展:tenki.jp 近畿地方 梅雨入り 統計開始以来最も早い

つい先日の5月12日に旧暦では卯月を迎えたばかり。

そして、これから陽気が増して草木がエネルギッシュになる二十四節気の「小満」を迎えようとしていたのに、それを飛び越えて雨量の増えはじめる「芒種」の時期に入ってしまったような、3週間も早い梅雨入りです。

5月の新月、旧暦“卯月”は夏のはじまり。

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数日前から、湿度が高いし、体感的には梅雨っぽいな~なんて思っていた矢先の、この梅雨入り報道。

梅雨が明けるのも早まってくれればまだ良いですが、昨年のように遅めの梅雨明け(8月1日)となった場合、2か月半も梅雨の時期を過ごさなくてはなりません...。

水害注意」の予測も気になるところです。

 

梅雨入りが早い理由と水害リスク

気象庁は、梅雨の訪れが早い理由について、「平年よりも偏西風が北を通り、南の海上にある太平洋高気圧の勢力が強いため、前線が日本列島の方に押し上げられている。」と説明しています。

その上で、「例年以上に日本列島に湿った空気が入りやすいため、豪雨災害のリスクが高い」として、避難先の確認など、早めの備えをするように呼びかけています。

(出展:日テレNEWS24 近畿は最も早く・・・近畿と東海が「梅雨入り」

梅雨の期間が長くなることで、一気にギラギラした太陽の季節にはならずに少しずつ「暑い夏」となっていくのかもしれませんが、暦からの予測と同じく水害には注意が必要かもしれません。

 

マスク生活での注意点

熱中症

マスク着用で更に息苦しさを感じる、高温多湿な時期となりました。

マスク内の湿土が上がることで、のどの渇きを感じにくく、脱水状態となり熱中症になる危険性が高まります。

こまめな水分補給を心掛けましょう。

ポイント

●のどの渇きを感じる前に、こまめに少量ずつ水分補給。

●ミネラルウォーターなどのミネラルが含有されているものを飲む。

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マスクを清潔に

高湿度な状態のマスクを長時間着用することで、雑菌が増殖しやすくなり、臭いが気になることも。

清涼感のあるアロマを使ったマスクスプレーなどを使用するのがおすすめです。

市販されているものを使われてもよいですが、簡単に作ることができます。

マスクスプレーレシピ

材料:無水エタノール 35ml、水15ml、ペパーミント精油 10滴、レモン精油 10滴、50mlのスプレーボトル

①スプレーボトルにペパーミント精油とレモン精油を入れて混ぜ、エタノールを加える。

②水を加えてよく降る。

●ペパーミントを薄荷に変えると、より清涼感のあるスキっとした感じになります。

●無水エタノールがなければ、70度程度の度数の高いウォッカと精油を混ぜるというのでもOKです。

 

蒸し暑い日には、ペパーミントとレモンの精油をデフューザーで焚いたりするのですが、体感的にも涼しく感じられ、モヤモヤとした気分をリフレッシュしてくれる香りなので、おすすめです。

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