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雨のお盆と暦による2022年の秋の予想

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雨のお盆と暦による2022年の秋の予想

 

今年のお盆も雨。

昨年は、停滞前線、寒冷前線、温暖前線が入り乱れた前線が九州と本州全体を覆い、大雨続きのお盆でした。

 

日本列島を覆う「お盆」の入り乱れた低気圧前線

このたびの災害に対し、心よりお見舞い申し上げます。 皆様の一日も早いご再建をお祈りいたします。   大雨のお盆。 停滞前線、寒冷前線、温暖前線が入り乱れた前線が、九州と本州全体を覆っておりま ...

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今年は、台風8号が関東、東北に上陸。

13日は日中から関東の方では激し雨となり、夜には伊豆諸島北部で線状降水帯が発生したようです。

 

 

東北北部では大雨が続く中、南部に台風8号が接近するという状況でしたが、台風は東にそれたようですが、大気が不安定で激しい雨が続き、地盤も緩んでいるため災害に警戒が必要な状態となっているようです。

 

 

被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

13日の奈良は、湿気はあるものの吹く風はひんやりした朝で、午前中に少し雨が降りましたが、日中は晴れて蒸し暑さが増していました。

 

関西の方では、今朝、和歌山県で局地的な猛烈な雨が降ったり、滋賀県長浜市の高時川が増水による氾濫危険水位に達したようです。

 

 

 

さて、台風の時期に入った現在は二十四節気の「立秋」期間であり、旧暦ではすでに初秋の月である文月も半ばを迎えております。

 

今年の秋は、残暑が弱めで過ごしやすい予想。

 

 

 

秋田楽祭(シュウデンガクサイ)

<残暑弱く秋祭り楽しい秋>

・・・残暑は弱めで過ごしやすい秋。ただし、台風/大雨には注意。

秋の田の 仮穂の庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ・・・天智天皇(てんじてんのう)

今年の秋は、新暦の7月29日から10月24日まで

 

南太平洋協会 太陰太陽暦カレンダー

 

毎日暑い暑いとはいいつつも、今年の秋は早くやってくるので?ふと思うところもあり、残暑が少ないということは、やはり秋は早そうですね。

今年の夏は梅雨が短かったこともあり、いつの間にかやってきた感がありますが、秋もいつの間にか...という感じになるのかもしれません。

 

そして今年も、「台風/大雨には注意」とのことです..。

 

 

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