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植物の光合成力を大幅に高める液肥「ミネチット」と水菜の本葉

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植物の光合成力を大幅に高める液肥「ミネチット」と水菜の本葉

 

桜が散り始めた頃から、丸い双葉の合間をぬって、水菜のギザギザした本葉が出始めました!

水菜は成長が早く、種まきから収穫の期間も短いとのことですが、気温も大夫あがってきたこの頃はますます元気に成長しています。

なのでそろそろ「ミネチット」の出番かなと、水に薄めてあげはじめました。

 

「ミネチット」で、ミネラルたっぷりの美味しい野菜を作る!

 

新しいタイプのミネラル液肥「ミネチット」

今年は初の種まきからの野菜栽培に挑戦ということで、若干気合が入っております。

なので、美味しくてミネラルたっぷりな野菜を収穫したく、濃縮植物活性液肥「ミネチット」を購入。

本葉が出始めた水菜に、初回の葉面散布を行いました。

 

ミネチット使用方法

土壌散布の場合:500~1000倍希釈 1作につき1~2回

葉面散布の場合:1000~3000倍希釈 1~2週間毎に1回

 

ポイント

「ミネチット」を、根っこからだけえなく葉っぱからも吸収させるというのが最大ポイント!

 

あと、

  • ミネチット希釈水に種をつけ置いて、ある程度影干ししてから撒くと発芽の促進に。
  • 樹木の幹に50~200倍の希釈水を塗ると害虫対策に。

などの使い方もあるようです。

 

光合成を増強

 

ミネチットに含まれているミネラルは、完全にイオン化されているため、散布することで根や茎、葉っぱから速やかに吸収され、葉緑素の生成や光合成を高めるそうです。

散布すると、

  1. 葉緑素が増える
  2. 作物に溜る硝酸態窒素を消化・吸収する
  3. 糖・アミノ酸・タンパク質などの増加
  4. 病害虫が減少
  5. 味や色が良くて日持ちする高品質の作物に

という仕組みのようです。

 

日照不足・低温・猛暑・霜・水不足にも効果を発揮するスグレものです。

 

酵素活性を高める微量元素

作物の栄養源はチッソ以外は岩石起源です(植物無機栄養説)それは水溶化されて初めて吸収されます。

作物は葉緑素(酵素)を作り酸化還元反応により自らの身体を作ります。

酸化還元には触媒(酵素)が必要で微量元素が酵素活性を高めるからです。

植物にとって最も多く必要とされる三大栄養素は以下3つです。

  1. 窒素(タンパク質を合成し、葉や茎を成長させる)
  2. リン(新しい細胞をつくる)
  3. カリウム(植物の生長)

次に大事とされるのは、

  1. カルシウム
  2. マグネシウム
  3. 硫黄
  4. ケイ素

そして、さらに必要とされるのが、

  1. マンガン
  2. ホウ素
  3. 亜鉛
  4. モリブデン
  5. 塩素

などの微量元素です。

 

微量元素の存在が酵素活性を高めることで、三大栄養素を代謝し栄養価の高い葉や実をつけることができます。

 

窒素肥料による弊害を解決!

窒素肥料により硝酸態窒素を溜めた葉野菜などの作物は、味と鮮度が低下するだけでなく、人の健康を害する一因ともいわれています。

実野菜の場合、実に硝酸態窒素が蓄積することはないですが、茎や葉に蓄積し、虫が付いたり病気になりやすくなります。

 

ミネチットを希釈した水を散布することで、光合成力がアップし植物に停滞している硝酸態窒素をアミノ酸へと変えてくれます。

そして、美味しく栄養価が高くなります。

 

 

 

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通常の肥料だけでなく、ミネチットをプラスすることで、肥料の栄養素を効率よく代謝するのをサポートしてくれます。

 

これから週1ペースで、1000倍希釈のミネチット水を散布してく予定です。

 

定植待ちのミニトマト苗も、小さな4枚目の本葉をつけ始めました。

 

次の新月時期のタイミングは、ちょうど春土用期間でもあるので、間日の4月26日に定植しようと予定しています。

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定植後は、ミネチット希釈水を散布して成長を観察したいと思います。

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