飲んで＆食べて美味しい ルチンたっぷりの「だったんそば茶」

先日受けたメタトロン測定の結果で、今必要な食べ物の上位に「そば」がランキングしていました。

ちょうど、だったんそば茶があったので、最近、頻繫に飲むようになりました～。（今までは気分的に飲みたくなったら飲んでました。）

だったんそば茶は、ルチン（ポリフェノールの一種）の含有量が普通のそば茶の100倍！

「だったんそば」とは

「だったん」は、漢字で「韃靼」と書き、モンゴルの民族であるタタール人を意味します。

ドイツの植物学者により命名された「タタール人のそば」という意味をもつ学名Fagopyrum tataricumから「だったんそば」という呼ばれるようになったようです。

原産地は、中国、モンゴル、インド、ネパールで、厳しい環境である高地で栽培されているそばで、近年、その栄養価が注目されたことから、日本でも品種改良され、北海道や北陸地方で栽培されています。

苦味が強いため、中国では「苦そば」とも呼ばれています。（私たちが、通常「そば」だと思っているのは、「甘そば」といわれるそうです。）

参考記事

www.nikkoku.co.jp

 

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韃靼そば 豆知識 - 知る・学ぶ・楽しむ | 日穀製粉株式会社

https://www.nikkoku.co.jp/entertainment/dattansoba/mamechishiki.php

日穀製粉株式会社「韃靼そば 豆知識」についてご紹介しています。

大量に含まれる「ルチン」

ルチンは、植物フラボノイドのポリフェノールの一種で、強力な抗酸化力を持ち、ビタミンPの一種です。

血流を改善する作用

ルチンは、血管の弾力性を高め、血流を改善する作用があります。

コラーゲンの合成に必要なビタミンCの吸収力を高め、共に働くことで毛細血管を強化してくれるので、動脈硬化や高血圧の予防にもよいです。

血管の弾力性を取り戻してくれるので、血液循環を司る心臓の疾患も予防してくれます。

最近、太陽フレアの勢いが凄いので、心臓に影響でるタイプの人（痛くなったり、のぼせたり...→私）のカラダのサポートにもなりそうですね。

糖尿病や認知症を予防

​ルチンは、膵臓のインスリン分泌を促してくれるので、糖尿病の予防にもよく、また、その強力な抗酸化作用によって、脳の老化を防ぐことから認知症にも有効であると考えられています。

ルチンは、血液をカラダの隅々まで滞りなく行き届くようにサポートしてくれるんですね～。

「だったんそば」は、ルチンの含有量はダントツで多いですが、マグネシウムやカリウム、鉄などのミネラルやビタミンB1、B2、タンパク質なども豊富なのがありがたいです。

緑茶とブレンドして

「苦そば」とはいわれるものの、全然苦くなく、そのまま飲んでも美味しい「だったんそば茶」ですが、緑茶とブレンドすることで玄米茶のような香ばしさが加わったお茶にもなります。

最近、食事のときに、秘露農園さんの自然栽培の煎茶にブレンドして飲んでます。

すり鉢で擦って粉状にして余すところなく頂きます。

だったんそば茶は、飲むだけでなく、その香ばしい風味は、お茶づけやサラダにトッピングしても美味しくいただけるので、はとむぎほうじ粒と似たような感じで使えます。

そばぼうろのような風味が美味しい...。（→そばぼうろ好き）

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